いつでも気軽にお墓参りをすることの出来るお墓を見つめることが最も大切なお墓選びとなります。
しかしどんなに近くても管理がしっかりとされていないお墓では後々後悔してしまうこともあるのでご注意ください。 お墓をセット販売で売り出しているケースが多いですが、その場合には様々な規制があることも考えられますので、事前にしっかりと確認をしておくようにしてください。
ちなみに石材店では具体的に建墓するという仕事と、アフターケアをするという2つの役割があります。よく折込広告や看板などで「一般墓地(1u)総額150万円」と表記されているのを見かけたことがありませんか?
これはお墓の加工工事全般と墓地の永代使用料のセット販売という意味を持っています。指定石材店は、その墓地の様子を熟知し信用することの出来る業者と考えられるなどメリットもあります。
特に民営のお墓では、墓石の加工工事だけに限ったことではなく区画販売とセットとなっている場合もあります。

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石材店の賢い選び方と指定石材店ブログ:2019-01-12

あたしが生まれて初めて経験したお葬式は、
母親のお葬式でした。

母親は病院で亡くなりました。
ベッドの横に立つ親父とお姉さん達の後ろに
あたしはぽつんと立っていました。

下のお姉さんが急に大きな声で泣き出したとき、
「あっ、お母さん死んじゃったんだ」と思いました。

あたしは母親が入院中、
親父と一緒に何度もお見舞いに行きました。
でも、なかなか病室に入ろうとしませんでした。

あたしはいつも廊下の隅や、
非常階段のおどり場で遊んでいました。
病院のベッドに寝ている母親を見るのが
とても恐かったからです。

ある日、あたしは親父に呼ばれ、病室に入っていきました。
母親は「リンゴむいてあげようか?」と言いました。

あたしが覚えている母親の最後の言葉です。
あたしは「いらない」と言って、
また病室を出て行ってしまいました。

あたしは病院の中を探検しながら、
「大きなお部屋にはたくさんの人がいるのに、
どうしてお母さんは小さいお部屋に一人でいるのかなあ、寂しくないのかなあ」
と思っていました。

今思えば、きっと母親は、
淋しかったのだと思います。
あたしが最後までなつかなかったことが…

8月ももうすぐ終わり、
新学期が始まるというのに、
あたしはまだ夏休みの宿題も終わっていません。

それなのに、
黒い服を着た人たちが出たり入ったりと、
家の中はごった返しています。

あたしの居場所がないのには困っていました。
テレビを見ることもできず、部屋の隅で
ちょこんと一人で遊んでいるしかありませんでした。

「かわいそうに、まだ小さいから、お母さんの死がわからないのねぇ…」
という大人達の話し声が聞こえてきました。

あたしは「わかるよ、そんなこと」と
心の中で呟いていました。